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ハンドクリーム塗布時の行動観察調査を実施 8割以上の人が塗り残しあり 美しさに差が出る、部分ケアの塗り方テクニックをご紹介
2021-11-15

花王株式会社ビューティリサーチ&クリエーションセンター(以下BRCC)は、ハンドクリーム塗布時の行動観察調査※1を実施しました。その結果、86.0%の人の手に、塗り残しがあることを確認しました。こうした塗り残しが手の乾燥や肌あれに関係していると推察されるため、行動観察調査の結果と合わせて、ハンドクリームを塗る際の部分ケアテクニックをご紹介します。

※1 2021年8月 20~50代女性 n=57

■調査背景
花王は、2020年に20~80代女性210名を対象に実施した手の実態調査で、手のしわ、シミは年齢とともに目立つようになることを確認しています(図1)。一方、手のかさつきについては、そのような傾向は見られず(図2)、生活習慣やお手入れ状況が影響していることが示唆されました。
そこで今回、一年の中でも特に手の乾燥や肌あれが気になる季節を前に、手に関するお手入れ方法を確認するため、BRCCは、ハンドクリーム塗布時の行動観察調査を行いました。

【図1】手のしわ・シミと年齢との関係

【図2】手のかさつきと年齢との関係

 

■調査概要
時期:2021年8月
対象者:日常的にハンドクリームを使っている20~50代女性 57名
方法:ハンドクリームをいつも通りに塗布してもらい、その様子を撮影して行動観察を実施

〈行動観察調査 結果〉 

■ハンドクリームをのせる位置:大多数が「手の甲」

ハンドクリームを最初にのせる位置としては、手の甲が77.2%と圧倒的に多く、手のひらが19.3%、指先が3.5%でした(図3)。

■最初ののばし方:手の甲同士が多い

ハンドクリームを手にのせたのち、最初にどのように肌にのばすかを観察しました。手の甲同士を合わせる人が61.4%、手のひらを合わせる人が21.1%でした。他に、片手のひらでのばす人も14.0%いました(図4)。

■手全体へのなじませ方:らせん塗りが中心

手全体への主ななじませ方は、らせん塗り(77.2%)、直線塗り(22.8%)でした(図5)。これに加え、部分的ななじませ方として、指を組む(70.0%)、指を1本ずつ引っ張る(15.8%)、両手の指を曲げて爪同士をこすり合わせる(1.8%)など、思い思いの方法を組み合わせていました。また、手首にまで塗る人も33.0%いました(図6)。

【図5 手全体への主ななじませ方】

【図6 部分的ななじませ方】

■塗布時間:個人差大 最短9秒、最長70秒

ハンドクリームを塗り終わるまでの時間を計測したところ、最も短い人で9秒、最も長い人で70秒と、個人差が大きいという結果に。平均は25.6秒でした(図7)。

【図7 塗布時間】

■全体評価:86.0%が塗り残しあり!
ハンドクリーム塗布時の一連の動作の観察により、手全体につけられている人はわずか14.0%で、86.0%の人に塗り残し部分があることがわかりました(図8)。手の甲には全員がつけられていたものの、爪まわりや関節、指の側面については、半数以上の人がうまくつけられていませんでした(図9)。手の甲を中心になじませていて指先までクリームが行き届かない、指を伸ばしているため関節のしわ部分につかない、などの様子が見られました(図10)。また、指先や関節を含めて手全体に塗り残しがなかった人は、塗布時間が長い傾向にあることも確認でき、丁寧に塗ることが塗り残しのない状態につながると推察されました。

【図8 全体評価】

【図9 部分別塗布状況】

【図10 塗り残し検証】※2(イメージ)

※2 蛍光剤を配合したハンドクリームを、行動観察時に多く見られた方法で塗布再現し、紫外線ライトを照射。
ハンドクリームがついている部分が明るく映ります。

〈ハンドクリームの塗り残しゼロ!部分ケアテクニック〉

これからの時期は、空気の乾燥がますます進み、お湯を使う機会も増えることで、手の乾燥や肌あれが気になりますね。ここでは、行動観察調査でも塗り残しが多かった「爪まわり」「関節」「指の側面」に効果的にハンドクリームを塗る、部分ケアのテクニックをご紹介します。ハンドクリームを手全体になじませたあと、取り入れてみてください

 

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000072864.html

※Poursoinコスメティックスニュースは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています