Beauty Salon
サロン事業
1.愛される商品を作り続けて40年【サロン事業】
2.小さく初めて大きく育てる【短納期&小ロット可能の化粧品ODM】
3.ベトナムを拠点に海外展開のお手伝い【海外グローバル事業】
3.化粧品デザインに特化した専任デザイナー【デザイン事業】
個々が持つ本来の美しさを引き出すための研究をはじめ、独自の"立体美容法"を40年前に確立し、サロン事業を展開して参りました。その知見を元にOEM事業も展開しております。
現代において、化粧品や健康食品の役割は大きく多様化しておりますが、常に美と健康に関する正しい情報と化粧品・健康食品を提案し、流行に流されない堅実な経営、100年続く企業を目指します。
美肌づくりのために、化粧品はもちろん美容食品から、プロの手によるサロンでのケアまで、トータルにサポートします!
私たちはOEMを考えているお客様に寄り添い、企画からパッケージデザイン・写真撮影・HP制作・広告作成等、販売までにおけるすべての工程を請け負っております。納期も他社よりスピーディーに行えるのが強みです。
30歳の頃、著者である私は会社の仲間たちとマレーシアのペナン島で久しぶりの休暇を楽しんでいました。昼間は浜辺でバーベキューをして、ビールを飲みながらのんびりとした時間を過ごし、その後はジェットスキーに挑戦しました。後ろに現地スタッフの女性を乗せて、風を感じながらジェットスキーを飛ばしていると、突然、回転しながら女性が海に落ちてしまいました。すぐさま助けに飛び込んだところ、足に強い電気のようなショックを感じたのです。これまでに感じたことのない激しい痛みが走り、びっくりして周りの現地スタッフに尋ねると、彼はすぐに「これはおそらくカツオノエボシのクラゲだろう」と言いました。彼が持っていた現地の薬を塗ってくれましたが、痛みは一向に治まらず、私はそのまま酒で痛みを誤魔化して、クアラルンプール行きの飛行機に乗ることになりました。到着したクアラルンプールでは、痛みを誤魔化すために更にウイスキーを飲み、何とかその夜を過ごしました。しかし、目を覚ましたのは病院のベッドで、3日後でした。どうやら私はその間、意識を失っていたらしく、会社のスタッフが私を見つけて救急車を呼び、病院に運ばれたとのことです。医師によると、私はクラゲの毒で命を落としかけていたと言われました。実際、現地でも長い間この毒で命を落とした人が多かったという話も聞かされ、ゾクッと背筋が凍る思いをしました。その後、私は無事に回復することができましたが、その理由として、後から気づいたことがありました。それは、私はその頃、キトサン配合のサプリメントを飲んでいたことです。キトサンは、体内で毒素を排出する働きがあり、体調を整えるのに役立っていたのかもしれません。医師からは、「よく助かったね。キトサンのお陰かもしれない。」と言われ、その言葉が今でも心に残っています。この体験を通して、私はサプリメントが持つ力に強い信念を抱くようになりました。その後も、サプリメントに命を救われたことがありました。私はこれまでに様々な病気を経験してきましたが、普段の生活でかかるような一般的な病気はもちろん、珍しい病気にもかかりました。その中でも特に記憶に残っているのが、ハワイでの破傷風の経験です。その時、私は休暇でハワイに行くことになり、飛行機に乗って2時間ほど経った頃から足が腫れてきていることに気づきました。当初は気圧のせいだと思い込んでいましたが、次第に痛みがひどくなり、ホノルルに到着した時には、足が2倍ほどに腫れ、熱も出てきました。足の痛みが強くて歩くこともできず、空港で車椅子を使って入国審査を受け、通関を通過した際に空港スタッフが救急車を呼んでくれ、そのまま病院に直行しました。続きをみる
サプリメントは、食品と同じように体内で消化・吸収されます。カプセルや錠剤の形で摂取されたサプリメントは、胃酸や消化酵素によって分解され、小腸で栄養素として吸収されます。その後、血液を通じて全身の細胞に運ばれ、健康維持や体の機能調整に役立ちます。 ●体内での代謝吸収された栄養素は、肝臓で代謝され、体の必要に応じてエネルギーに変換されたり、細胞の修復や免疫機能の維持に使われます。例えば、ビタミンAは肝臓に蓄えられ、必要に応じて放出されます。脂溶性ビタミンは脂肪と一緒に吸収・蓄積されるため、摂りすぎには注意が必要です。一方、代謝された栄養素は血液を通じて全身に運ばれ、それぞれの組織や細胞で活用されます。例えば、アミノ酸は皮膚細胞でコラーゲンを作るのに使われ、ビタミンCは抗酸化作用を発揮しながらコラーゲンの生成を助けます。● サプリメントのメリットとデメリット〈 メリット 〉必要な栄養素を手軽に補える食事だけでは摂取しにくい成分を効率よく摂れる健康維持や美容、スポーツパフォーマンス向上に貢献〈 デメリット 〉過剰摂取による健康リスク(特定のビタミン・ミネラルの過剰摂取)サプリメントだけに頼ると栄養バランスが偏る可能性吸収率や個人の体質による効果の違いがある続きをみる
近年、サプリメント市場はさらなる進化を遂げています。特に、パーソナライズドサプリメントの発展が注目されており、遺伝子解析やAI技術を活用し、一人ひとりの体質や健康状態に合わせたサプリメントが開発されています。また、ナチュラル志向の高まりにより、合成成分を避け、オーガニックや植物由来のサプリメントが人気を集めています。CBD(カンナビジオール)を含むリラックス効果のあるサプリや、腸内環境を整えるプロバイオティクス、アダプトゲンハーブなどが注目されています。さらに、環境への配慮も重要なトレンドとなっており、プラスチック容器の削減や、サステナブルな原料を使用したサプリメントが増えています。また、エイジングケアや免疫力向上といった目的別のサプリメントも進化しています。例えば、コラーゲンやヒアルロン酸を含む美容サプリメント、認知機能をサポートするDHA・EPA、腸内フローラを整えるプレバイオティクスなどが人気を集めています。さらに、デジタル技術の進化により、サプリメントの購入方法にも変化が見られます。定期購入サービスや、アプリを利用した個別の健康管理と連携するサプリメントが登場し、より手軽に最適な栄養補給が可能になっています。現代のサプリメント市場は、科学技術の発展と健康意識の高まりによって常に進化し続けています。これからも新たな研究や技術革新により、私たちの健康をよりサポートするサプリメントが生まれていくことでしょう。 ※コメントサプリメント市場がここまで進化していることに驚きました。特に、遺伝子解析やAIを活用したパーソナライズドサプリメントは、まさに近未来的で、今後の健康管理のあり方を大きく変えていく可能性を感じました。続きをみる
● 古代からのサプリメントの使用サプリメントの歴史は、実は人類の歴史と深く興味深いです。人類は、不足しがちな栄養素を補うために自然の恵みを上手に活用してきました。古代の人々は病気や栄養不足を防ぐために、身近な植物や鉱物、動物性の素材を使った健康法を実践していました。 〈 古代文明とサプリメント 〉古代文明では、健康維持や病の治療のために、植物、鉱物、動物性素材などが幅広く使用されました。これらの天然物は、科学的な分析によるものではなく、経験則に基づいて健康や美容に役立つと認識されていました。 古代エジプトでは、医薬書であるパピルスに記載された様々な植物や鉱物が、現代のサプリメントの前身と言えます。例えば、亜麻仁油は皮膚ケアに利用されていたと考えられています。 古代ギリシャ・ローマでは、ヒポクラテスやガレノスなどの医師がハーブや天然物を体系化した治療法を開発しました。これらの知識は西洋医学の基礎を築き、蜂蜜やオリーブオイルも栄養価の高い食材として重視されていたと考えられます。中国やインドでは、漢方薬が長く用いられてきました。生薬を組み合わせることで多様な症状に対処し、身体全体のバランスを整える点で、現代のサプリメントと共通点があります。人参、高麗人参、霊芝などは滋養強壮や免疫力向上に役立つと信じられ、東洋医学として現代に伝えられています。 日本でも、奈良時代には薬草を調合した「和漢薬」が使われており、江戸時代には栄養価の高い食材を組み合わせた「養生食」が広まるなど、健康維持のための工夫がされていました。これらの古代のサプリメント利用は、現代の科学的信頼性を伴わない部分もあり、効果や安全性を完全に保証することはできません。しかし、人類が長い間、食事だけでは補えない栄養素を求め、さまざまな方法でその不足を補ってきたことは明らかです。これらの伝統的な知恵は、現代のサプリメント開発に大きな示唆を与えています。19世紀以降、科学の進歩とともに栄養学が発展し、ビタミンやミネラルの重要性が明らかになりました。そして、20世紀に入ると、これらの栄養素を効率的に摂取できる形として、サプリメントが本格的に製造・販売されるようになったのです。 l 現代のサプリメント市場の成り立ち第二次世界大戦後、栄養不足を補うためにビタミン剤やミネラル補助食品が普及し始めました。その後、科学技術の発展とともに栄養成分の研究が進み、1980年代にはスポーツ栄養や美容目的のサプリメントが登場しました。21世紀に入ると、健康志向の高まりにより、オーガニック原料や植物由来のサプリメントが注目されるようになりました。※コメントサプリメントというものが決して現代に突然生まれたものではなく、人類の長い歴史の中で少しずつ形を変えながら発展してきたものだということに、深い感銘を受けました。続きをみる
近年、私たちの健康や環境に対する意識は特に食事に関して、「オーガニック」や「有機栽培」といった言葉が重要視されています。 オーガニックサプリメントとは?オーガニックサプリメントとは、化学的な添加物や人工的な成分を一切使用せず、有機栽培された原料を使用したサプリメントのことです。これらのサプリメントは、土壌、植物の栽培方法、収穫後の処理方法に至るまで、すべてが自然な方法で行われています。有機栽培とは?有機栽培は、最低3年間、化学的な農薬や化学肥料を使用していない土地で栽培し、遺伝子組み換え技術や除草剤・殺虫剤も使わず、自然の力を活かして作物を育てる農法です。土壌、作物、生態系の健全な循環を重視し、持続可能な農業を目指します。日本における有機栽培の定義(JAS規格)日本では、「有機JAS認証」が有機栽培の公式な基準となっています。農林水産省の有機JAS規格によると、有機栽培の基本ルールは次のとおりです。① 化学農薬・化学肥料の不使用栽培中はもちろん、種まきや植え付けの2年以上前から化学農薬・化学肥料を使わない。② 遺伝子組み換え技術の不使用 種子や栽培過程で遺伝子組み換え作物は使用しない。③ 土壌の生態系を重視 有機肥料(堆肥・緑肥など)を活用し、土壌の生物的な多様性を維持する。④ 環境への配慮 化学物質を極力排除し、農地周辺の環境や水資源への負荷を減らす。有機栽培の目的は、「安心・安全な食材の提供」だけでなく、「土や水、空気を守り、自然と共生しながら持続可能な農業を実現すること」にあります。実際に作物を育てる農家さんのお話があります。ある静かな村に、田んぼや畑で作物を育てる家族が住んでいました。村の若者、拓也は、祖父から代々伝わる農業を受け継ぎながらも、現代の農法について疑問を抱いていました。化学農薬や化学肥料を使わないと、作物が上手く育たないのではないかと心配していたからです。ある日、拓也は祖父と一緒に畑を見ながら話をしました。「おじいちゃん、最近は化学肥料や農薬を使う農家が増えたけど、それで本当に土や作物は元気でいられるのかな?」祖父は静かに頷きながら答えました。「確かに、化学的な農法は速くて便利だ。でも、それは土壌や環境に負担をかけてしまうんだ。化学物質を使わない有機栽培は、時間がかかるけれど、自然の力を最大限に活かして、土を守り、未来に繋がる農業を実現する方法なんだよ。」そう話す祖父の言葉に拓也は真剣に受け止め、続けて質問しました。「でもどうして、そんなに時間と手間がかかる方法を選ぶの?」祖父は目の前に広がる畑を見ながら答えました。「有機栽培は、ただ作物を育てるだけじゃない。大切なのは、土、空気、水を守り、次の世代に安心して使える自然を残すことなんだよ。化学物質を使わないことで、作物が本来持っている力を引き出し、栄養価も高くなる。僕たちは、ただの食料を作るんじゃなく、健康を支える食材を育てているんだよ。」拓也はその言葉に深く感動しました。祖父の教えに従い、拓也は畑に戻り、堆肥や緑肥を使って土を元気にし、作物を育て始めました。最初は思った通りに作物が育つか不安でしたが、時間が経つうちに、作物はどんどん大きく、丈夫になっていきました。村の人々は拓也の畑を見て、「この畑は本当に元気だね。何か特別なことをしているのかい?」と興味津々で聞きました。拓也は自信を持って答えました。「化学農薬を使わず、自然の力を信じて育てているんだ。土を大切にして、環境にも優しい方法なんだよ。味も美味しいから、おじいちゃんも褒めてくれるんだ。」拓也の有機栽培は、村全体に広まり、次第にその方法が周囲の農家にも浸透していきました。作物はどれも豊かに実り、村全体の農業への取り組みが変わっていったのです。そして、拓也は自分たちが育てた作物を食べることが、ただの食事ではなく、地球や未来への大切な一歩であることに気がつきました。 「有機栽培は、ただ農作物を育てるだけでなく、土や水を守り、自然と共生しながら未来を作っていくことなんだ。」拓也はその信念を胸に、これからも自然と共に歩んでいくことを決心しました。サプリメントの原料である作物は、このようにただ農作物を育てるのではなく、環境や作った作物を食べる人の未来を考えて日々、私たちの健康を支えてくれています。 ※本文は、下記の「美と健康を育むサプリメントの力」から引用しています。続きをみる
錠剤やカプセルなどサプリメントの形状に使われる添加剤とはサプリメントには、錠剤やカプセルの形状によってさまざまな添加剤が使用されています。それぞれの消化時間や身体への影響について、専門的な視点から解説します。続きをみる